2017年通期決算サマリ

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2017年12月期通期決算のポイントをまとめています。
なお、詳細についてはこちらをご覧ください。

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■決算概要
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2017年度通期決算概要です。売上、利益等いずれも最高業績となり、1Qの金融事業の遅れが響き、営業利益、経常利益については業績予想には届かなかったものの、最終利益80億円は達成となりました。

【通期決算(1-12月)サマリ】

こちらはセグメントごとの年度の営業利益の増減分析です。インフラは好調に推移したものの、金融は前年が活況だったこともあり、減益幅が大きく、6億円の増益にとどまりました。

【通期営業利益の増減分析】

こちらは、対前年同期比(10-12月)の営業利益の増減分析です。インフラが最高業績を更新したことに加え、仮想通貨交換事業のGMOコイン社の黒字化もあり56.5億円と四半期最高業績を更新しております。

【10-12月営業利益の増減分析】

通期における各セグメントの状況のサマリですが、

  • インフラは、30%近い増益と極めて順調に推移しております。決済を中心に、各商材が成長しています。
  • 金融は、対前年では15%の減益。1Qの出遅れを、FX事業での収益率の改善、仮想通貨交換事業の拡大で巻き返しましたが、活況だった前年を割り込んでいます。
  • ネット広告・メディアは、25%減益となり、新旧商材の端境期が続いております。新しいアドテク商材は育ってきているものの、メディア事業での既存商材の弱含み、さらにアドネットワーク広告のレギュレーション変更の影響で増益に転じられておりません。
  • モバイルエンターテイメントは、減収減益。組織再編も完了し、スリムな体制で事業に集中してまいります。

こちらは、当社の4つの事業領域を俯瞰した図です。売上比率で領域の大きさを表現しておりますが、インフラ、メディア、金融でざっくり5:3:2というイメージです。 インフラの契約件数・FX/証券の口座数など、顧客基盤が順調に拡大しております。

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■インターネットインフラ事業
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続いて、インフラの過去5ヵ年の通期業績の推移です。売上は、決済、アクセスが牽引し、プラス29.5%となっております。利益面では、minneなどへの投資増がありながらも、決済、セキュリティといった粗利の高い商材が伸びたことからプラス28.7%の最高益となっております。

【インターネットインフラセグメント5ヵ年の通期業績推移】

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■インターネット金融事業
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こちらは、金融の過去5カ年の通期業績の推移です。2015、16年と比べ、2017年はFX市場は落ち着きのあった1年かと思いますが、その影響が利益面でも出ております。1Qに収益率が一時的に低下いたしましたが、ビッグデータ解析への取り組みにより収益率の改善を図るとともに、2Qより事業を開始した仮想通貨交換事業のGMOコインは、この4Qに黒字化しています。仮想通貨市場は、市場の成熟とともに大きな成長が見込める分野です。価格変動により、まだまだ収益にバラツキはあるものの、FXでのノウハウを活かしつつ新たな事業の柱に育ててまいります。

【インターネット金融セグメント5ヵ年の通期業績推移】

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■インターネット広告・メディア事業
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こちらは、広告・メディアの過去5ヵ年の通期業績の推移です。売上対前年0.2%減、営業利益24.5%減となっております。自社アドテク商材「Akana」を中心に伸びてきているものの、まだまだ規模が小さく、ネットメディアでの、アドネットワーク広告のレギュレーション変更による収益の減少、その他既存商材の落ち込みを補いきれませんでした。

【インターネット広告・メディアセグメント5ヵ年の通期業績推移】


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■モバイルエンターテイメント事業、その他の事業
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  • モバイルエンターテイメント事業では、組織再編を実施し、ゲーム事業を行なっているグループ会社を統合し、GMOインターネット本体で事業を進める体制に変更しております。さらなるコスト最適化を進めるとともに、開発に集中できる体制を整えることを目的としております。
  • インキュベーション事業では、昨年IPOした上場株式の売却などがありました。

【モバイルエンターテイメント事業、その他の事業 業績サマリ】

当社グループの重点施策、仮想通貨事業やネット銀行の進捗などは、熊谷正寿が語る「グループ事業戦略」にてご案内しています。今後も引き続きGMOインターネットグループをご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

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