2014年第1四半期 決算サマリ

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2014年第1四半期決算のポイントをまとめています。
なお、詳細についてはこちらをご覧ください。

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■決算概要
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●セグメント名称の変更
以下のとおり、1Qからセグメント名称と一部、再編を行っております。クーポンがメディア事業に移動しております。

●一時コストの計上により、第1四半期は増収減益となりました。減益の要因については次の資料でご説明させていただきます。

●しかしながら、各セグメントの事業モメンタムは変わらず好調であることから、通期業績予想の変更はございません。

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■減益要因
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●営業利益の減益の要因は3点です。
1)プロバイダー事業における販促費:4億円
2)ゲーム・ドメインにおける広告宣伝費:2.5億円
3)ゲーム事業における不採算タイトルの一括償却:1億円
トータルで7.5億円となります。

これらの一時コストを除いたベースでは1Qの営業利益は約30億円となり、20%以上の利益成長を継続していることになります。

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■インターネットインフラ事業
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●セグメント売上として初めて四半期で100億を突破しました。各商材のトレンドに大きな変調はなく、総じて好調です。

●プロバイダー販促費を除いたベースでの営業利益は14億を超え、過去最高水準となります。今期はインターネットインフラの分野で圧倒的に勝ちきるため、攻めの投資を続けてまいります。

●インターネットインフラご契約件数は519万件、アクセス事業の25万会員を加味すると550万件に迫る規模です。年間で60万件、月間5万件、デイリーで1,500件以上のペースで成長し続けており、これらの大部分がストック型のご契約であり、長期にわたる安定的な収益基盤となっています。

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■インターネット広告・メディア事業
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●売上高は第1四半期91億円となり、13.2%増収となりました。インターネット広告事業が、運用型広告・アドネットワーク商材・スマホ向け商材を中心に拡大しております。

●営業利益は、昨年度末の検索エンジンのアルゴリズム変更により一時的な影響を受けたSEO事業が回復しており、対前四半期比87.3%増益となりました。

●特にスマホアプリのダウンロード数を促進する、リワード・アフィリエイトの自社商材が牽引しています。今後も自社商品比率を高め、利益率向上に注力してまいります。

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■インターネット証券事業
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●FX・証券ともに好調に推移し、増収増益となりました。FXの取引高は月間70兆円前後で推移し、FX年間取引高は2年連続で世界首位。今期もコストリーダーシップ戦略により、マーケットシェアを拡大してまいります。

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■モバイルエンターテイメント事業
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●1QからGMOゲームポットの業績が反映され、売上高は17.1億円、営業損失は6.9億円となっております。

●事業環境の変化に合わせ、1Qにおいて抜本的なコスト構造改革を行いました。改革の一環として不採算タイトルの償却を行ったことも、赤字が想定より大きくなった要因の一つです。

●今後のパイプラインは今期10本程度のリリースを予定しております。戦略は以下のとおりで、2Q黒字化を必ず達成すべく、チーム一丸となり事業に取り組んでおります。

1)既存タイトル:リリースから1年以上経過し、相当なノウハウが蓄積されています。
これらの積み上げとチューニングにより、安定収益化を図ります。3つの中で最も成功確度が高いカテゴリです。

2)実績タイトル:LINEゲームの「ドリームガーデン」など、一定の成果が出ているタイトルを更にブラッシュアップし、海外配信等の面展開を進めてまいります。

3)新規タイトル:開発ラインを絞り、ヒットの確度を高めてリリースしてまいります。

足元は1・2で確実な収益確保を行い、効率的に3を狙うという考え方です。

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■新ドメイン戦略
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●当社グループが創業以来続けてきたストックビジネスの柱、インターネットインフラ事業。2014年度はその勝負の年です。

●なぜ、2014年が勝負の年となるのか?それは「新ドメイン」が始まるからです。

●これまで世界共通で誰でも登録できるドメインは「.com」「.net」など20種類あまりに限られていました。人気の高い「.com」は世界中で1億個以上の文字列が運用され、新たにドメインを登録しようと思っても、短くて覚えやすい「イケてる」文字列は取れないのが現状です。そこで、ドメインの規制緩和により登場したのが「.tokyo」「.nagoya」などを初めとした「新ドメイン」なのです。
「新ドメイン」は、ドメインの「.com」の部分が新しい文字列となる新たな動きとして非常に注目をされていて、世界中から約1,900件の申請が行われ、順次提供が開始されています。当社グループのGMOドメインレジストリ社からも7件の申請を行い、順次提供を開始しています。

・提供開始:「.tokyo」「.nagoya」
・提供開始予定:「.yokohama」
・オークション予定:「.osaka」「.shop」「.mail」「.inc」

●すでに、先日から新ドメイン「.tokyo」「.nagoya」の提供を開始しています。「ドメインといえばGMOインターネットグループ」というように、第1想起ブランドとなるべく、通期で10億円の広告投資を行い、勝負をつけます。

●ドメイン事業では、年間で200万件の新規登録、185万件の更新のお手伝いをさせて頂いており、国内マーケットシェアは圧倒的ナンバーワンです。ドメインはそれ単独の売上だけではなく、ドメインを起点としてサーバー・ECカート・決済・SSL証明書(以下、非ドメイン売上)などのストック商材にナチュラルにつながっていきます。

●こちらの図表は、過去10年間のドメインと非ドメインの区分で売上推移を示しております。過去10年平均で非ドメイン売上は約6.9倍、直近5年平均で6.5倍という実績を示しています。これは、ドメイン売上の拡大に伴い、非ドメイン売上が成長することを過去10年の実績から証明しています。決算説明会の動画で更に詳しくご説明しています。

「.tokyo」への投資は間違いなく戦略的に正しいものです。新ドメインを足がかりとして、日本のインターネット市場をさらに大きくしていきたいと考えています。今後の展開にぜひご期待ください。

今後も引き続きGMOインターネットグループをご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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