心臓外科医 須磨久善先生

今日は、久しぶりにゴルフに行ってきました。大変お世話になっているT様より御紹介頂き、一緒に回らせて頂いたのは「神の手を持つ」と称されている天才心臓外科医「須磨久善」先生です。須磨先生はその実績がプロジェクトX始めとして多くのマスコミに取材されています。

先生の驚くべきご実績は、素人の私が書くより、こちらからどうぞ。

須磨久善先生

心臓外科医といえば、ブラックジャック・・・じゃなくて(笑)、ある意味、命に一番近い手術をされるご職業です。海外では心臓外科医はメジャーリーガーと同様に、数億円~数十億円で、病院間で引き抜きされると何かで読んだことがあります。

「他の病院で見放された患者さんや、そのご家族が、インターネットで調べて私のところに来るのですよ。」と先生が仰られてました。インターネットを広めてきて良かったと思うと同時に、インターネットを広めることは、人の命を救うお手伝も出来ているんだと実感しました。

先生がマスコミに取材されたビデオを拝見しました。その中で、末期症状の患者さんが、須磨先生に「私が治しましょう」と言われ、涙ぐんでいるのが印象的でした。

世の中には、「仕事=お金儲け」という風潮が一部にあると思います。それを100%否定するわけではありませんが、「お金」は「結果」であり、「目的」になってはいけないと思います。お金が仕事の「目的」になると「時間=人生・命」ですから、「人生・命」と「お金」を引き換えにしていることになってしまいます。

「仕事を通じて、何かのお役に立つこと」これが、何より”働く”ということのモティベーションに繋がるんですね。

そんな、基本中の基本を確認した一日でした。

須磨先生、T様、T社長様、本日は本当に有り難うございました。(ご迷惑をおかけしないように、次回はもっとゴルフの練習をしておきます・・・。)