「子供の手帳」

先日、読者の方からこんな素敵なメールが届きました。開示のご許可を頂戴してますので皆さんご覧下さい。

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「子供の手帳」について聞いてください。
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お名前:名古屋ではたらく銀行員
年齢:32

メッセージ:

熊谷社長とワタミ渡邉社長の手帳術を取り入れて行動管理をしていますが、子育ての一環で4歳と2歳の子供にも手帳を持たせています。

ミスドでもらった手帳ですが、その手帳には友達と遊んだ記録やお勉強シールなんかをはっています。

また、手帳の1ページ目は「家族のルール」、「お父さんとの約束」をひらがなで書いています。

毎朝出勤前に手帳を見て指切りし、怒った時や行動を正すときに手帳を見せながら諭します。

ちなみに長男との約束はこれです。

・1回で聞くこと
・弟をいじめない
・野菜も食べる
・すぐに仲直り
・あいさつは笑顔で
・イライラしない
・最後までがんばる
・すぐ泣かない、強い子になる

簡単なことですが、「家族のルールでしょ」とか言いながら、きちんと約束を守ろうとしています。

自分で夢を実現できる強い子供に育って欲しいと願っています。

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「子供の手帳」感動しました。「名古屋ではたらく銀行員」さん、感想メールを有難うございました。

以下、拙著「一冊の手帳で夢は必ずかなう」の前書きです。

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・手帳ぐらい私も使っているよ。スケジュール管理もバッチリだし、メモとしても大いに活用しているよ」

読者の中には、こうおっしゃる方もいるでしょう。 でも「スケジュール管理」や「メモ」としてだけ、手帳を利用されているとしたら、残念ながら、手帳の持つパワーのごく一部しか使っていないことになります。手帳を単なるビジネスツールと捉えているのなら、それはきわめてもったいない使い方です。

手帳は、人生をマネジメントし、夢をかなえてくれる強力なツールになるのです。
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「一冊の手帳が、人の一生を左右する」これは、決して大げさではありません。実際に私は、手帳に出会うことで、それまでの人生が一変しました。

手帳を「メモ」と考えるか、「人生のマネージメントツール」として考えるか。その差が将来大きな差になるのです。

「名古屋ではたらく銀行員」さんのお子さんの将来が楽しみです。感想メールを有難うございました!