2016年第2四半期決算サマリ

2016年12月期 第2四半期決算のポイントをまとめています。
なお、詳細についてはこちらをご覧ください。

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■決算概要
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●2016年第2四半期の決算を発表しました。

売上高は、対前年8.2%増の335億円。 営業利益は8.4%増の50.3億円となりました。 こちらは前年同期からの営業利益の増減を示したグラフです。インフラ・証券が好調に推移し、最高益を更新しました。

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●こちらは連結の四半期業績推移です。青が売上、水色が営業利益になります。 営業利益は50億を超えてまいりました。

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■インターネットインフラ事業
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●当四半期のインターネットインフラ事業は大幅な増収増益となりました。オレンジ色は戦略投資などです。 前年度の投資を受け利益拡大が続いています。 インフラ事業の力強さを感じていただけるかと思います。

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■インターネット証券事業
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●当四半期のインターネット証券事業は、売上は過去最高を記録した前年並み、営業利益は最高益を更新しました。6月末のBrexit(英国のEU離脱問題)に関連し、取引条件の最適化等を行ない、結果として収益率が上振れいたしました。これまのテクノロジー・ノウハウの蓄積により、ピンチをチャンスに変えられたと考えています。

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●FX取引高は、2012年より4年連続で、「年間世界No.1」を達成いたしております。システムの企画・開発・保守・運用を自社で行なうことにこだわり続け、多くのお客さまにご支持いただいた結果だと考えています。

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■インターネット広告・メディア事業
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●当四半期のインターネット広告・メディア事業は14.2%増収、1.0%減益となりました。売上は二桁成長に戻ってきましたが、引き続き収益性が課題です。今後も自社商材を伸ばすことで、利益率の改善に取り組んでまいります。

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■モバイルエンターテイメント事業
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●当セグメントは、ゲームタイトルの完全内製化と絞込みを行ないコストコントロールに取り組むことで赤字幅は縮小しています。しかしながら新たなヒットタイトルの創出にはまだ至っておりません。来期に向け4本のパイプラインを走らせています。

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当社グループの重点施策、特に、新ドメインのうち人気No.1の「.shop」の戦略や、金融領域の進捗など、熊谷正寿が語る「グループ事業戦略」にてご案内しています。

今後も引き続きGMOインターネットグループをご支援のほど、よろしくお願いいたします。

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