3年後を睨んで「デジタルコンテンツ&インターネット金融に興味を持つ理由」&伊庭長之助

3年後の業績を考えて、現在打っている手は【デジタルコンテンツ】と【インターネット金融】関する投資です。

何故、この二つの事業領域に投資をしているかといえば、「物が動かない」が故に、インターネットと非常に相性が良いからです。

デジタルコンテンツでは、音楽・映像・オンラインゲームの3つの領域に可能性があり、インターネット金融では、証券・銀行・保険の3つの領域に可能性があるでしょう。

僕たちは、すでにデジタルコンテンツでは、「オンラインゲーム」に投資をして営業をしています。ゲームタイトルは「コルムオンライン」です。昨年11月に有料化しましたが、期待以上の成績で推移しています。

インターネット金融では、「イーバンク銀行」に投資をしています。現在創業者の松尾社長様に次ぐ、2位の大株主になっています。明日上場するGMOペイメントゲートウェーとの業務シナジーを追求したいと思っています。

以上が、IR的な説明なんですが・・・。

実は、非常に私的なことなんですが、僕がデジタルコンテンツに興味を持つ理由がもう一つあります。

僕の父は、「佳作座」という名画座を経営していました。僕も、「佳作座」で10代の頃からアルバイトをしていました。父に映画館を経営している理由を尋ねたら、「映画館は装置産業だから、良い映画を放映すれば儲かるんだよ。でも、本当は映画好きなんだ。」と笑顔で回答してもらったことを覚えています。僕も、とても映画が好きです。

そして、以前書きましたが、僕の祖母方は「伊庭」と言いまして、「伊庭八郎」の系譜です。僕の大叔父は「伊庭長之助」と言います。映画・放送・広告代理店業界の方は聞き覚えのある名前かもしれません。長之助叔父さんは、「日本天然色映画」という  の創業社長なんです。

伊庭叔父さんは、跡取りがいませんでした。

二十歳過ぎの頃、父と一緒に日本天然色映画の「跡継ぎ養子」の面接に行きました。日本天然色映画の社長室は、お洒落で真っ赤なイスが置いてあったことを20年前ですが、はっきりと記憶しています。結局、僕では跡継ぎに適していないと判断されたらしく(笑)長之助叔父さんは、1990年に会社を東北新社に売却しました。

こんなエピソードがあります。僕自身そのような環境で育ちましたから、非常にデジタルコンテンツに興味があるのだと思います。